新NISAでは数多くの投資先があり、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いかと思います。そこで、この記事では王道・攻め・守りの3つの戦略別に3つずつおすすめの投資信託を紹介します。
基本的には個別株よりも投資信託がおすすめ
個別株には倒産リスクがあり、値動き(ボラティリティ)も大きい上に、企業分析や投資タイミングなども重要になってきますので難易度が高いです。初心者の方はコストの安いインデックスファンドを中心に選ぶことでリスクの高い株式投資でも失敗する可能性は低くなります。
また投資する期間についても、短期的に増やそうとするのではなく長期的に投資をすることで失敗する確率がぐんと下がり、将来の目標に向けた安定的なリターンが期待できます。
戦略別のおすすめ投資先9選
王道戦略のおすすめ投資先3選
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 先進国株式
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
やはり長期投資前提なら、比較的にハイリスクである「株式100%」の運用でも安定的な利益を見込めますので王道戦略の投資先として業界最安コストを目指し続けると明言しているeMAXIS Slim シリーズから全世界株式、先進国株式、米国株式をおすすめします。
eMAXIS Slim 全世界株式…先進国や新興国など世界中の大企業に投資できるもの。過去の年平均リターンは5~9%
eMAXIS Slim 先進国株式…米国を中心にイギリス、フランス、スイスなどの先進国に投資できるもの。日本は含まれていない。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)…経済大国アメリカの大企業500社に投資できるもの。
攻めの戦略のおすすめ投資先3選
- iFree NEXT FANG + インデックス
- ニッセイNASDAQ100インデックス
- eMAXIS インド株式インデックスファンド
まず上の2つは値動きの激しい株式の中でもさらにハイリスクハイリターンなハイテク系企業に投資できる銘柄のFANG+とNASDAQ100インデックスです。
3つ目はこれから人口ボーナスに入るインドへ投資できるインデックスファンドです。
iFree NEXT FANG + インデックス…Facebook、Amazon、Netflix、Googleを中心に米国の成長を引っ張ってきたIT系を中心とした10社に均等投資できるファンド。
ニッセイNASDAQ100インデックス…米国のNASDAQ市場に上場しているうち時価総額上位の100社(金融除く)で構成される銘柄。こちらもハイテク多め。
eMAXIS インド株式インデックスファンド…人口増やGDPの成長が大きく見込める国インドの株式指数「Nifty50指数」に連動するファンド。
守りの戦略 おすすめ投資先3選
- ニッセイインデックスバランスファンド(4資産均等型)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- GLDM(金に投資できるETF)
暴落が怖い人や、取り崩し時期が決まっている方などは債券なども混ざったバランスファンドを選ぶことで、株価が大暴落した時もダメージを和らげるクッションのような役割になるのでおすすめです。
ニッセイインデックスバランスファンド(4資産均等型)…日本の年金を運用するGPIFという機関投資家とほぼ同じポートフォリオを組める。日本と外国の株式と債券に4分の1ずつ投資。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)…国内、先進国、新興国の株、債券、不動産など8つの資産クラスに均等で投資できるファンド。
GLDM(金に投資できるETF)…株式と逆の動きをすることが多い金(ゴールド)に投資できるETFの中で経費率が最安のファンド。値動きは意外と激しめ。
筆者の個人的イチ押しは?
僕の推しは圧倒的に「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」ですね。
リスクとリターンの関係(シャープレシオ)をみると一見、米国の方が良さそうに見えますが過去は決して未来を保証するものではないし、いくらアメリカでも1国に集中するリスクを考えれば今のところ僕の中では全世界株式が最適解となっています。
今まで何度もコスト競争に参加してきたeMAXIS Slim シリーズは長期的に持ち続けられる信頼感がありますし、全世界株式の特性上、経済成長してる国をどんどん取り込み、衰退した国は投資先から排除する「リバランス」を自動でしてくれる点も嬉しいポイントです。


コメント